当会の概要

宇賀渓国定公園の一角を占める「宇賀渓遊歩道」一帯は七大字生産森林組合が管理運営を実施してきました。

しかし、林業従事者の減少や高齢化等のため広葉樹林帯の維持保全は非常に困難な状況になっていて、枯木や大木となった木々のため下草等が成長できない等、森林の生態系が弱体化しています。

七大字生産森林組合と連携して、遊歩道一帯を整備し、更なる効果的利用を図るため、炭焼き体験・森林浴・動植物観察会等を開催し地域住民と都市住民の絆の森とし、地域の活性化を進めるために2013年「竜の森林保全の会」を設立しました。